世界唯一、Tポイントで、かつ、1株単位で株式投資が可能な
SBIネオモバイル証券が2019年4月に誕生しています。
普段の生活においてTSUTAYAを利用し、
またSBI証券で積立を行い投信マイレージで
Tポイントを獲得する機会が多い私にとっては
利用してみる他ないサービスです。
1.利用料について
月額利用料金216円(税込)かかりますが、
毎月200円分のポイントが付与されるので、
実質利用料月16円。
1年間で192円以上の利益を出さないと赤字になります。
消費税が10%に上がるとこれが240円になるので、
本当にポイントだけでの運用ではこのラインを超えることは
あまり現実的ではないかもしれません。
2.私が購入した株
JT(2914)
株価:2,470円
配当金:154円(6.23%)
アサヒHD(5857)
株価:2,040円
配当金:120円(5.88%)
株だけで見ると両方で配当利回り6%超えですが、
月額利用料(実質年額年額240円)を考慮すると、
このままではなんとたったの0.75%。
もっともっと買わなければかなり薄利です。
3.運用スキーム
SBI証券で積立を行っているので、投信マイレージとして、
毎月600ポイント前後を得られる見込みです。
過去実績は以下の通り。
これに毎月付与されるポイントを合わせると、
毎月800ポイントになります。
これと、場合によっては現金を少々織り交ぜつつ、
毎月何かしら端数株を購入します。
800ポイントということで、現状は以下を毎月買うことを検討中。
三菱ケミカル(4188)
株価:736円
配当金:40円(5.43%)
4.想定運用利回り
1年後、以下を想定しています。
投資合計:14,330円(全てポイントで三菱ケミカル(4188)前提)
想定配当金:754円
想定利回り:2.87%(*利回りは手数料差し引き後、税引き後で算出)
ポイントによる投資なので、おまけみたいなものというつもりで行います。
積み立てにポイントが付いて、
さらにそのポイントにポイントが付く、
という複利効果にニヤニヤできる仕組みにはなるはず。
ちなみに、こういう技もあります。
6万円の投資で毎年4000円分が楽天銀行からもらえるとしたら、
その分だけでも利回り6.7%ほどの投資になります。
さらにこれに本来の配当金相当まで加わればかなりお得な運用
となるでしょう。