私の理想郷は、働かなくてすむ世界。
働かなくてすむ世界とか夢のまた夢とか思っていませんか?
いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや。
意外とそこまで現実離れした世界でもないんです。
国は庶民を働かせたいのでおおっぴらには言いませんが、
世界の大きな流れとして、人間はどんどん働かなくてすむ方向に進んでいます。
そう、リタイアするまでもなくね。
人工知能(AI)や自動運転といった新技術はご存知かと思います。
生産性が著しく向上したり、むしろ人すら要らなくなっていくという話も。
それを聞いて、自分の仕事が奪われると危惧するという、
ネガティブなニュースが目立ちます。
大丈夫。
安心してください。
絶対、あなたが「明日から来なくていいよ」と言われることないから。
あっても、定時で上がれるようにあるとか、新人採らなくなるとか、
そういうスピードでしか末端の現場は変わらないから。
むしろ生産量増やされないかの心配をしたほうが良い。
ただ確実にそういう技術革新により、私達の働き方はどんどん変わるでしょう。
そして、そのうち到達するのが、働かなくてすむ世界。
もっと言うと、働きたい人だけ働けばいい世界。
なにか新しいものを生み出したい、
情熱大陸系のクリエイティブな方のみ自発的に働けば良い世界が訪れます。
働かなくて良いのは分かったけど、クビになっただけでは。
そうですね、非クリエイティバーはどうやって食べていくのか、
気になりますね。
ここで満を持して登場するのが、ベーシックインカムです。
言葉の意味は以下のとおりですが、これはサービスにも当てはめられます。
最低限所得保障の一種で、政府がすべての国民に対して最低限の生活を送るのに
必要とされている額の現金を定期的に支給するという政策。
しかも、私達はこれを既に受け取っていると言っても過言ではない。
例えば、LINEによるメールとか電話とか、googleによる世界の情報を
閲覧可能としている検索サービスとか。
現金ではありませんが、サービスとしては実は既に受け取っています。
こういう感じで、想像ですが、googleHomeの無料居住スペースとか、
AmazonFoodsの米、野菜無料配達とか、必要最低限の生活をする分には
無料サービスで全てまかなえるようになるかもしれません。
当然、慈善活動ではないので、利用時の全データは抜き取られますが。
そういう意味では世界は着実に豊かになっています。
だから、冒頭で書いていた働かなくてすむ世界は
技術革新によるベーシックインカムの拡大によりいずれ訪れるはず。
訪れるのは間違いないけど、
10年、20年は変わんないので、
今までどおり働こうズ!
しかも今日は月曜日!!オワタ\(^o^)/
(やべ~、はげる。