お金の置き場所によって、将来の資産拡大に大きな影響を及ぼすことは
皆様周知の事実かと思います。
その上で、私の個別株保有状況を御覧ください。
85万円程度投資して、今は34万円。
荻原 博子先生は正しい。
投資なんかおやめなさい!ですよ。マジで。shine!
ある意味、センス溢れるチョイス、
そして破壊力抜群な握力であることをご理解いただけるかと思います。
けど、本日はまだ30万円程度の価値はあるという、
そこに注目いただきたい。
34万円亡くなっちゃたね、ではなく、
まだ30万円残ってるね、いいね!っていう
前向きな見方をしていきましょう。(カウンセリング)
で、冒頭記載した「お金の置き場所が重要」という考え方からすると
この30万円程度の金が死に金と化しているのが非常にもったいない。
そこで、検討をしているのが貸株。
貸株とは?!
自分が保有している銘柄を証券会社に貸し出し、
その対価として金利を受け取る必殺技。
貸株を行うことで、長期保有している銘柄や
含み損を抱えて塩漬けになっている銘柄を有効活用できるのである。
塩漬けを救うことができますよ^0^
とかいう怪しさ全開サービスの貸株ですが、
ノーテンキマンである私が飛びつかないはずがありません。
ちなみに、私が保有している株の金利(年)は以下の通り。
7823:アートネイチャー0.1%
6740:JDI 2%
4651:サニックス 2%
(SBI証券)
定期預金を圧倒する金利です。
これは、ひたすら熟成させている塩漬けマスターな私からすると
喉から手が出るほどの朗報なのでは?
ありがてぇ、ありがてぇ!
貸株のデメリットを調べるといろいろ出てきましたが、
問題なさそうです。
そもそも、優待なし、2銘柄は配当金なしなので、
もはや守るべきものもないクソ株中のクソ株なので。
少し気になったのは、以下の点。
私が株を貸す=株を借りたい人がいる、それはつまり、空売りしたいから。
そして、貸す際の金利が高い=空売り勢から人気が高い=
将来、下がる見込みが高い
ということ。
そういうことね。
ちなみに1位はTATERUで堂々の10%です。
ということは。あわわ。
なんかFXのスワップと似ていますね。
金利という目先のお金受け取る間に、
その本体がそれ以上に下がる。
結局あれですね、個人向けの資産運用サービスは
いかに機関系が儲けるかであるか、またまた実感してしまいました。
詰んでいる状況に誰かが手を差し伸べてくれることなどないのである。
私からすると、貸株は、
座して死を待つ状況で、いたちの最後っ屁をする
みたいなイメージです。
ぷ、ぷすぅ~~、ぶびび!ぶほっ!
というわけで私は、ヘッジファンド様の空売りに貢献します。