2019年も終わりを迎えようとしています。
私の今年の資産推移状況はどうなったのでしょうか。
こうなりました。
総資産は前年比+400万円と、1,900万円台に乗りました。
来年早々にも2,000万円に達して、老後資金不足問題は解決するでしょう。
ありがたや、ありがたや。
このような素晴らしい結果になった要因としては、2点あると考えています。
1.日経、NYダウによる牽引
今年は、NYダウ、日経ともに絶好調な状態で終えそうです。
以下図は、資産推移とNYダウ、日経平均を突き合わせたもの。
NYダウ、日経平均は2015/1/1時点の値を1としています。
これでいくと、昨年末からNYダウ、日経平均それぞれ20%程度上昇。
そりゃ私の資産も勝手に増えるわけです。
ここで、チャールズ・エリス氏の敗者のゲーム〈原著第6版〉より引用です。
過去72年間のうち、ベストの5日を逃すと、利益は半減してしまう。
この教訓は明らかである。
投資家は、「稲妻が輝く瞬間」に市場に居合わせなければならないということだ。
そこまで強烈なものでもないと思いますが、今年はそんな年だったと思います。
2.社会に労働力を提供し続けた
私は去年、2018年をこのように振り返りました。
9月から年末にかけて日経、NYダウは20%近くもダウンしていますが、
資産のほうは微増。サラリーマンを生業にしていたことにより
生活に致命傷を与えることなくダメージを最小限に食い止められました。
昨年終盤は今年と真逆。
かつ、その夏にはトルコリラショックもあった。
にも関わらず、終わってみれば+100万円だったのは、間違いなく、
サラリーマンという安定して収入が得られる職業についていたから。
今年もサラリーマンとして尽力し、そのおかげで、
市場に金を放り込み続けることができました。
今年に限って言えば、これら2点のおかげで良い結果となりました。
で。
来年、どうするか。
何も変えません。
バカがつくほど真面目に、堅実にいこうと思っています。
投資方針
①毎月35万円積立する。一旦、2021/12までの2年間)
(内5~10万程度は預金取り崩しになる想定。2022年以降は25万円/月に戻す。)
②毎月1万円程度、配当金目的の株を購入。
③状況を見てスポットで配当金目的の株を購入。
来年こそ、本当にリセッション突入、株価の巻き戻しが発生するかも知れません。
それこそ、株価半減とか、それをさらに超える未曽有の自体に陥るかも知れません。
給料だって今のままもらえる保証は一切ありません。
でも、私は幸いにして生活費月15万円程度のローコスター。
現金比率だって現時点で45%。
将来、もし進むべき道に迷った時は、自分にこの言葉を送ります。
「続けなさい。」
・現金が生活防衛資金(300万円)を下回る
・給料が生活費を下回る
この2つの条件が揃うまでは、給料ー生活費の額が最悪100円になってでも。
そこまで荒んだ経済が立ち直った時、
たぶん、私は晴れて経済的自由を得るでしょう。