お金大好き!さきっちょだけブログ

36歳、男、独身、一人暮らしがさきっちょだけで資産形成に勤しみます。

自粛により実証された理想な生活レベルと収入

 

4月の支出額は142,187円(家賃光熱費込み)でした。

これは2018年1月に支出を記録し始めて以来、低コスト最高記録です。

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家賃光熱費と、資格関連(受費・教材など)費用を除く、

つまり食費含めて自由に使ったお金は60,127円になるのですが、

それはなんと、13年間続けてきた社会人生活において

キング・オブ・低コストの座に輝く結果となりました。

 

ちなみに記録更新される前の低コストランキングベスト3は以下でした。

63,200円(2007/10) ※社会人1年目

67,754円(2008/4)  ※社会人2年目

68,218円(2008/11) ※社会人2年目

 

ここに、一気に3,000円以上の記録更新となる60,127円を

社会人14年目となるおっさんがたたき出してしまったのですから、

コロナの計り知れない経済的な影響をここでも知ることができますね。


そしてなんと。


5月もまだ10日しか過ぎていない状況ではありますが、

この記録を万単位で更新できてしまうかもしれません。

つまり、5万円台どころか4万円台でフィニッシュ可能な

見込みが立ちつつあります。


家賃込みでも支出10万円前後。


これはやばい。

そこそこの充実感を得つつ生活していると言うのに、

月々たったの10万円で済んじゃうなんて。

これは、自分がもし今の会社がつらくなってしまった時などに、

今くらいの幸福度で良ければとっとと会社を辞めてしまい、

月10万円くらいの収入が得られる仕事に転職すれば、

貯金を切り崩すこともなく生きていけることが実証されてしまった、

ということです。

 

なので、別にそこまで今の会社にこだわらなくて良い!


今後の人生に大きく関わる世紀の発見です。

まさにコロナが私の人生を変えました!


金があればあるだけ良い、という考え方は変わりませんが、

一つのラインが現実的に見えたことは今後の人生において

選択肢を一つ多く持てるということで、非常に価値があります。


コロナ前の私は欲求のままにいろいろ詰め込んでいたのかもしれません。

もしくは、何も考えず手っ取り早くお金で解決しようとしていただけなのでしょう。

自粛中でマッサージとか飲み会とかは行けませんが、

本を読んでみれば楽しいし、筋トレは前向きな気持ちになれるし、

Youtube投稿のために動画撮るのも楽しいし。(まだ投稿していないけど)

今やってることに飽きたら飽きたで何か新しいことを見つけるでしょう。

自粛が解除され、マッサージとか飲み会行くようになると、

10万円では収まらなくなりますが、その場合は貯金を

切り崩していけば良さげ。


これはいける。

月10万円での生活は、けっこう現実的なようです。


今すぐ辞めないにしろ、今後の人生の選択肢を広げるためにも、

月手取り10万円のおしごとを探してみようと思います。