私の資産状況は以下の通り。
投資信託の積立の含み損益が、約2か月ぶりにプラスに転じました。
3/13は-16.11%(-1,410,070円)だったのが、
5/22に+0.99%(+96,678円)に。
ただ、年初からの増減状況は、現時点で-1,079,672円。
これはなかなかしびれる展開です。
今年入って積立機会は5回、金額は150万円以上あったにも関わらず、
まだ3桁万円のマイナスが続いているとは、株価(特に新興国)が受けた
ダメージの大きさを物語っています。
ちなみに私が持っている「大和-iFree 新興国株式インデックス」は
1/18 +10.5%から、5/22 -17.9%と-30%の大暴落絶賛継続中。
このファンドは以下の国の株で構成されています。
中国 43.3%
台湾 14.5%
ブラジル 9.5%
ロシア 8.4%
インド 6.7%
メキシコ 3.3%
タイ 3.2
トルコ 2.2
(ほかチリ、インドネシア、マレーシア、サウジアラビア)8.9%
(参考:http://www.ftse.com/Analytics/FactSheets/Home/DownloadSingleIssue?issueName=FREMQ)
※2020/3/31時点
新興国のこの先は暗いです。
新興国で資金流出が続いている。新型コロナウイルスの感染拡大に歯止め
がかからず、通貨安・債券安が続く。対外債務の返済や利払いの猶予など
の支援策も相次ぐが、感染症と経済双方の危機封じ込めはなお綱渡りだ。
引用元
SNSを見ても、新興国に対しては総じて悲観的、絶望的。
GDPの伸びと株価は連動しない、とか、
株価は伸びても為替レートで相殺される、とか
新興国株のいまいちさを少しずつ体感してきた私も
諦めの境地に達しようとしています。
ただ、10年以上先を見据えて積立していることを考えると、
新興国のメイクミラクルにかけるか否か、どっちか言うと
かける方向性で毎月4万円の積立額はステイする方針です。
参考:新興国株投資の落とし穴
こんな感じで新興国株が大いに足を引っ張ってくる状況なので、
今年は+100万円で終われたらいいなくらいのしょぼい期待値ですが、
コロナ第2波とかそういうのも踏まえると、2020年は
まさかまさかのほぼトントン、最悪マイナスもありえそうです。
現在の積立額を普通に貯金したら、年間プラス420万円になるにも関わらず!
でもそれはつまり、数年後、大爆発するということ!(たぶん!