トルコリラ円が13円台。
最近の2か月間で、2円下落。
つかの間の静寂を破り、再び盛り上がってきました。
もはや自分ごときがFXに手を出したことを黒歴史認定し、
忘れられる権利とお金を返してもらう権利(?)を発動させたいところでは
あるものの、今日はFXについて思うところを一筆したためさせていただきます。
昨日も昨日とて不動産事業に向けた勉学に熱を入れている私ですが、
為替市場は円高が進みドル円は103円台に突入しようとしています。
(9/22 9:00時点 若干、持ち直し中)
TwitterのFX界隈を覗くと見える悲喜こもごもといった様相をしり目に、
資金を数年に渡り、ロックされ続けるも、「損切はしない!」がモットーの
職人張りのこだわりを全開にする私からすると、円高、円安のどっちに動こうか
そんなものはモーニングルーティーンの一コマにすらならないのです。
なぜかと言うと、私が保有するポジションからすると、
私の損益分岐点は以下の通りだから。
ドル円
ロング110円以上
ショート94円以下
トルコリラ
ロング23円以上
ショート11円以下
オワタ。
ちなみに、円安 or 円高いずれのポジションで利益が出始めたとしても、
決済すると、とたんに絶妙なバランスが崩れてどのみち新たな両建てを強いられます。
ハイパー・ミラクル・オワタ。
詰んでいるとはこのことですね。
なぜこうなったのか。
2016年5月ころ、FXを始めたころの私は5年も経たぬうちにこんなことになるとは
予想もしなかった。
どっちか言うと、あわよくば爆益みたいな?えへへ!的なノリでした。
いろいろ理由を分析してみるものの、答えにたどり着いてはいません。
全ては、短期間で利益を求めようとした罰なのかもしれない。
それにプラスして、スワップで不労所得を得ちゃおうみたいな、
高金利通貨のリスクを理解度0で始めたからなのかもしれない。
当時の流行語は『ファイルロング』『ファイルナンピン』でした。
周り(主にTwitter100%)が、「今が最安値!」(?)とか
連呼していたから、それで焦ったのでしょうか。
そんな根拠の無い希望にすがったことが致命傷に至らしたのかもしれない。
FXにぶっこんだ300万円以上を別の投資に回せていたならば、
今頃、利益8億くらいになっててセミリタイアできていたと思います。
私が未だに労働界層を抜け出せないのは、全部FXのせいです。
FXは私みたいな一般ピーポーが手を出すものでは無いですね。
一般人は短期間で利益を求めようとしたらダメ、絶対。
投資はじっくりことこと煮込むもの!