お金大好き!さきっちょだけブログ

36歳、男、独身、一人暮らしがさきっちょだけで資産形成に勤しみます。

区分マンションを買いました。

 

大阪市は中央区に区分マンション1600万円、

45年フルローンでの購入を決断しました。

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不動産は決断力が命と、不動産屋に煽られてのスピード決断です。

いらんことした感もあり、後悔度は30%というところでしょうか。

決断した夜はなかなか寝付けませんでしたが、今はもう無の境地です。

これから起こる良いことも悪いこともすべて受け入れましょう。

しゃーない。


不動産は株やFXと違って、ある程度はリスクを自分で対策しやすく、

収入の仕組み化が可能なところに魅力があります。

 

不動産の仕組みとは、

キャッシュフロー=家賃収入-ローン返済-運営経費等-空室損失

からなり、毎月決まった額が入ってきて、空室リスクさえ注意していれば

基本的には毎月コンスタントに収益を得ることができる素晴らしい投資、

否、事業(キリッ なのです。

 

1,600万円もの大金をつぎ込んで買い物をしたわけですが、

総資産額は変わらず、「資産」と「負債」にそれぞれ

1,600万円が登場したのと、かつ、自分が住むわけではないので、

あんまり実感がありません。数字だけが動く感じ。

株といいFXといい、なぜこういう実態がないものに

大金を突っ込めるのかという自分七不思議。


さて、この不動産購入のために、実家に印鑑証明カード探しに行ったら、

母親に何に使うんやと何度も聞かれ、不動産投資と言ったら

何買うんやと聞かれ、1,600万円の区分マンションと言ったら

猛反発を食らいました。

 

母親の気持ちも分かります。

僕が変な人に騙されていないか心配なのでしょう。

余計な心配したくないから、無難に生きていってほしい。

分かります。

僕も自分のこと心配です。勢いだけの時が多いにあるから…。


実際、毎月1万円未満のキャッシュフローで、

節税効果含めても年間20万円いかないくらい、

現金手出し55万円を回収するのに3年はかかる計算。

不動産ってもっとぼっかーんって儲かるイメージだったけど、

実は非常に地道なコツコツ投資なのだと実感。

戸建てとかはもっと利回り良いけど、融資が得にくいこととか、

利回りが良い分リスクも高くなるし、その他もろもろ考えて、

最終的にまずは一歩進みたい気持ちが勝りました。


ちなみに心配性な親のことを

世代的に貯金していればなんとかなった代で、

ファイナンシャルリテラシーはかなり低い世代

と一蹴されるのは心外。


僕は圧倒的に「投資すべき派」ですが、

残念ながら同時に「貯金だけしてた方がもうかってた派」でもあるので、

どっちがマネリテ高いんだかって感じです。

かの有名な投資するなおばさんのことを笑うことなどできません。

 

お金を守る力もマネリテの重要な要素だと考えています。

とほほのほ。

 

何はともあれ、不動産デビューした私の土地転がし物語は今始まったばかり。

しーらない、しーらないっと。