3ヶ月で300%上昇。
ノーポジションな私をイライラさせるには十分なほど、驚異的な伸びですね。
本当はスルーしたいですが、投資ブログであるが故、
専門家の声を楽しみに待っていただいている方の期待を裏切ることはできません。
日本経済新聞によると今回の急激な上昇の理由として、以下2点を挙げています。
・世界的な金融緩和であふれるマネーが流れ込んだ。
・米ペイパルなどの決済大手がビットコイン関連事業に参入、
決済にも使えるように整備を進める見通しで、実需面での後押し要因もある。
株も土地も上がり過ぎだから、じゃあ仮想通貨へ、
という流れとの見方もありますが、とりあえず、
2018年くらいに辞めてしまった私には非常にモヤッとボール。
Twitterのタイムライン上で目に入るのが毒なので、
ミュートにしてやろうかと思ったほどです。
もう一回、買ったらいいじゃない。
300万でwwwwwwwwwwwwww草!
と思われるでしょう。(ここまでコケにされたのは初めてです。
ただね、私から言わせれば仮想通貨は投資ではない。投機。
投資でないものにお金を使うほど、お金を持ってはいないのです。
残念ながらこれは正直、敗者の言い訳コーナーでしかないですが、
同じくノーポジなみんなたちと傷を舐め合いましょう。
2018年、仮想通貨投資を辞めた私はこう語っていました。
私は気付いたのです。
あれ、俺は一体何に投資しているのだ?と。
投機である認識はあったけど、運ゲーすぎやしないか、と。
(中略)
しかも爆上げして10倍になったとしても50,000円入金なので
500,000円になるだけ。
それだとリスクのほうが圧倒的に大きく感じないか?
それに、投資は投資らしく、投資対象がお金を生み出すものに可能性を
感じて投資をしたい。
(2018/8/1 手記)
また、別の手記で、NASDAQ100インデックスファンドへの
投資を開始した背景をこう語っています。
人工知能や自動運転など未来をつくる会社に投資をしたい
と思ったのがきっかけであれこれ考えて選んだファンドだったから。
子供の頃夢見てた未来の世界をまさに現実化しようとしている会社である
エヌビディア
インテル
アルファベット(google)
とかの会社に投資したいなと思っていけど、
一歩踏み出せていなかった私。
(中略)
世の中を良くしてくれる会社を応援できるところに
満足感も得られているので、引き続き長期で積立を続けていく予定です。
(2018/11/25 手記)
良い事言っとるわ。
当時、NASDAQ100インデックスファンドの損益率は-6%でしたが、
そこから2年が経過した今は、+35%。
儲かって嬉しいのはもちろん、
こっちの方が、自分のお金が有効に使われた気がする。
基準価額の伸び率1.5倍分の付加価値が生み出された気がする。
そして、世の中が少し良くなってみんなでその効果を享受できた気がする。
気がする気がするとまぁ、虚しいcryの敗者の戯言をつらつらと書いてきたわけですが、
超絶握力ホルダーな皆様に純粋な賛美を送ります。
それと同時に、仮想通貨とか急落して3円くらいになったらいいのにと
強く願っている人も一定数存在する事実をお伝えします。
good luck...