私は今、投資家としてではなく、一事業家としての目線で悩んでいます。
あなたならどうしますか?
43,550円の損失が確定する代わりに、191,737円の資金ロックを解除できる状況の場合。
損失額と自由に使えるお金をどう捉えるか。
と言うのも、年初に掲げた図々しい目標シリーズの中に、
FXトントン撤退(入金額は確保しての実質損失0撤退)
を挙げておりまして。
ドル円、トルコリラ円、2種類あるうち、
少なくともドル円はそれが可能であると信じて疑いません。
そんなドル円の状況は以下の通り。
考えうる策1 即時撤退策
1つ目の案は、43,550円の損失を確定させ今すぐ191,737円を自由にし、
それを原資に損失を取り返す案。
43,550円の損失を191,737円で取り返そうとするならば、手堅く行こうとすると
インデックス投資に割り当て、良くて4年間目安くらいで取り返すことになりそう。
無難ですが、4年間は長いですね。
次のオリンピックが始まる頃て。老衰で死にそうなので待てません。
考えうる策2 FX継続(積極売買)策
積極売買が著しく苦手な私には極めて不向きな策。
2020年のFX売買益実績は約+8,000円(スワップ除く)だったので、
43,550円の損失を取り返すには、策1と同様、こちらも4-5年くらいかかりそう。
待てませんし、何より積極売買はしんどい。
売買は気が向いたらやりたいのです。
考えうる策3 FX継続(天命を待つ)策
ならば、人事を尽くして天命を待つのみ、
今のポジション的に107円くらいまで上がれば
実は、満を持してのトントン撤退が可能だったり。
107円くらいなら3年以内には絶対ありそうではないですか???
だがしかし。
忘れてはなりません。
191,737円の資金ロックが続くことの機会費用を。
3年間のそれは、年間5%で運用できたとして30,223円にも及びます。
この損失分は3年後に107円になったとしても補うことはできずトータルで赤字。
なので、結論としては、1年以内に108円くらい、もしくは、
3年間待つのであればそこまでに110円くらいに達することを待つかどうか
の判断です。
これらは決して、非現実的な数字ではないと思います。
答えは出ました。
年内108円到達まで待ちましょう。
今までそうしてきたように。
絶対、今年中に108円はあるっしょ!!
答え合わせは1年後。
楽しみですね!