2019年も半分が終わろうとしています。
私の資産推移状況は以下の通り。
ついに月末ベースで、積立投資が現金を上回りました。
ここ1年ほど、給料の60%を投資に回す作戦を取っているため、
現金(無リスク資産)の占める割合も徐々に減少中。
リーマンショックを知らないイケイケドンドン世代なので、
引き続き、無リスク資産からリスク資産への移行を図ります。
リスク資産の目指す割合は、よく言われる100-年齢(35歳)だよね、
と、今までの私は思っていました。
100-年齢なんて、低い低い。超低い。
無リスク資産の比率について、世界を見てみますと、
日本銀行が2018年8月に作成した資金循環の日米欧比較という資料があります。
家計に占める無リスク資産の割合が、日本の52.5%に対して、
ユーロ圏では33.1%、我らが大好きアメリカではたったの13.1%。
35%を目指すといきり立っている私の目標は、
全然目標になっていな感満載でした。
井の中の蛙。
さらに、株、投資信託、債権といったリスク資産に目を移しますと、
日本の16.2%に対して、ユーロ圏31.3%、アメリカは53.9%。
そして。
日本とアメリカのスタイルの違いが生み出した結果がこれ。
センシティブな内容が含まれています。ご注意ください。
(『9割の日本人が知らない「資産形成」成功の法則』より転載)
この30年間における個人資産の増加、日本1.8倍に対してアメリカ5倍。
アメリカすげーって言うより、これはもう、日本の悲劇。
ノーテンキ・ジャパン。
がっかり、泣ける、ほんと失望。絶望。死亡。
金融リテラシーが大切と痛感せざるを得ません。
2000万円問題とかアウトオブ眼中で、それにこだわって
ピーピーピヨピヨさえずっている文句しか言わない馬鹿に
かまってる時間がもったいないです。
国は、向上心のない馬鹿は放っておくべき。時間も金ももったいない。
(向上心あるけど馬鹿の私は救ってください)
で。
国が、国の借金を減らすためにインフレ、円安を目指している以上、
それに乗っかっていく姿勢を取っていく必要があると考えます。
もはや得をするための投資ではなく、
損をしないための投資、となっていくのかなと。
というか、なってるよねきっと。
リスクを取らないことがリスク。
とりまリスク資産比率90%目指すわ。
イケハヤドンドン、パーリーピーポーではありますが、
生活防衛資金とやらを生活費(月)×15ヶ月分残しておけば、
全く問題なしかなと。
買いあるのみ!