私の資産状況は以下の通り。
20,019,725円。
皆様、お待たせして大変申し訳ありませんでした。
ついに。
ついに2020/2/7、私の総資産額が2000万円に到達しました。
2000万円という数字に思い出されるのは、
昨年末、平和に暮らしていた人々を絶望の淵に叩き落した
『2000万円用意しなければ老後生きていけないぜ?』
という老後2000万円問題。
金融庁の報告書によると老後2000万円は以下の前提のもと算出されているとのこと。
・夫65歳、妻60歳の時点で夫婦ともに無職である。
・30年後(夫95歳、妻90歳)まで夫婦ともに健在である。
・その間の家計収支がずっと毎月5.5万円の赤字※である。
※総務省「家計調査」(2017年)における高齢夫婦無職世帯(夫65歳以上、妻60歳以上)の平均。
(引用元:https://www.chibabank.co.jp/blog/after-retirement-20million-yen.html)
なので、皆様、早めに投資で資産形成を行いましょうね、という話でした。
で。
私はこの老後2000万円問題を解決した、というわけです。
だって、もう2000万円はあるのだから。
厳密には65歳までにこの2000万円をキープし続けることと、
夫婦二人で年金など毎月約21万円という前提も整える必要があるため、
それらを満たすために依然として働き続ける必要性は残りますが、
極端に言うと、今後はもらった給料全部使い果たし続けても良いのではないか。
私はそう思います。
言ったら、毎月の35万円積立投資もやめてしまっても良いし、
それこそ、毎日1万円ずつ使えちゃう生活ができます。
毎日、明け方まで酒飲んで、あっかーん飲みすぎたにょほほーって叫んだり、
毎晩ブンブンパーティー開くとかもありですね。(ブンブン!
だがしかし。
「依然として働き続ける必要性は残る」と言う点について、
実はこれは2000万円貯めるより大きな壁ではないか、と感じます。
「夫婦二人で年金など毎月約21万円の収入がある前提」、
1人あたりの年金10万円だとして、それを普通に達成しようとすると、
今の労働パワーを維持しつつ30年近く働き続けなければならないらしい。
(日本年金機構でのシミュレーション結果)
知ってました?
私って、最新のねんきん定期便によると
現時点で65歳からいただける年金は月額4.8万円だけみたいなんですよ。
20歳から15年間535万円支払って得た年金受給権利は月額4.8万円。
これを倍にしなければならないなど、
先が見えなさ過ぎてやばいとしか言いようがない。
だいたいこの先30年近くも、働き続けられる保証がない。
病気、ケガ、精神的な問題や、そもそも年を重ねながら
今と同じパワーを出せるものなのか。
保証もないし、自信もない。モチベーションも続くものなのか。
それであれば、今のこのフルパワーで行けるところまで言って、
貯められるだけ貯めておくのが大吉花子なのではないか。
本当の意味での貯金はこれからですね。
年金をスルーできるくらいの圧倒的資金力が欲しい。
そう言った意味でも、とりま1億円!