あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
さて、早速ですが今年も予定では240日ほど労働しないといけません。
全ての出勤日において定時ダッシュしたとしても1,920時間、
固いところで2,400時間を会社のために捧げます。
これでいいのだろうか???
仕事すること自体は嫌いでは無いものの、今の会社、今の仕事はこのまま続けたいと
胸を張って言えるものではないので、決して、これでいいことはありませんね。
そういう意味で可及的速やかに経済的自由を得て、
代わりに祈る時間を増やしたい!というのが私の2021年の目標です。
ただ、現状は大変厳しく。
経済的自由にはまだまだほど遠く、今年も引き続き労働者として
この資本主義社会からいろいろ搾取される日々から逃れられません。鬱死。
だがしかし。
そんな状況下においても、私は
精神的自由には近づいていると確信しています。
どういうことか。
私は今この瞬間、仕事することを放棄したとしても、
毎月79,523円、65歳からは132,707円の
セルフ・ベーシックインカムがあるからです。
どういうことだってばよ!
とナルトばりに思われるでしょうから、順にお答えしましょう。
私には2つの収入源が確立されています。
1.自分年金
皆さまは4%ルールをご存知かと思います。
4%ルールとは、「トリニティ・スタディ」の研究結果で、以下のような内容です。
1926年~1995年の70年間を対象に、株式75%・債権25%のポートフォリオで
30年間運用、1年間で定額4%取り崩したとしても、98%の確率で残る。
むしろ、最低でも1.4倍に増えた。
つまり。
2020年12月末時点で私が保有する全資産23,857,124円を
仮に上記ポートフォリオで運用すると、毎年95万円、
毎月79,523円使えることになるのですね。
2.公的年金
2020/6時点で確認したねんきん定期便によると、
これまでの加入実績に応じた年金額は
65歳より受け取る前提で月額53,184円らしいです。
これら2点を踏まえると、私のこれまでの努力により
現時点で既に毎月79,523円、65歳からは132,707円の
セルフ・ベーシックインカムを得る権利を持っていると言えるのです。
なので。
もし、本気の本気で嫌になった時は逃げてしまっても良いと思います。
月10~15万円くらい得られる仕事にさえ付ければ、
のんびり穏やかに暮らしていけるのではないでしょうか。
そして、その時ようやく、代わりに祈る時間を増やせられます。
そんな気楽な感じで今年も頑張っていこうと思います。
よろぴこ。