お金大好き!さきっちょだけブログ

36歳、男、独身、一人暮らしがさきっちょだけで資産形成に勤しみます。

株かFX、選ぶなら、株かな。

 

過去、株もFXもどちらも投じた資金の50%以上、

額にして数百万を失っている(ただし、確定ではない)私は

投資するならやっぱ株かな、とぼんやり思います。

 

どちらもめちゃくちゃ負けてるにも関わらず、

激しくおまいうな状況にも関わらず、なぜぼんやりと株なのか。

 

ここ数日、寝る間も惜しんでぼんやり考え続けました。

そしてぼんやり答えを見出しました。

めっちゃくちゃ負けてるからこそたどり着いたアンサーが、ここにあります。

 

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1.経済合理性が異常に高いFX

FXドル円のトレードが2020年比較的調子が良いです。

と言いつつ、500通貨ずつとかなので、

利益額もここまでで1300円くらいですが。

 

一方。

私が2018年からせっせと買い集めている端数株による今年の配当金収入は17円。


FXの方が80倍も効率が良い。

 

限られた時間しか生きられない人生の中、

FXはレバレッジというパワーもリスクも界王拳並みの必殺技があるし、

土日除く24時間取引で帰宅してから次の出社までの隙間時間を活用できるし、

寝ている間もスワップ溜まるしで、株に比べ資金を爆速回転させることができます。


定量・定性的に考えて、経済合理性が高いのはFXだと思います。

経済合理性は経済的な価値基準で、最小の投資で最大の成果を上げられるような戦略を立てること。


金が欲しいのであれば、FXをやってれば良い。

 

でも、私がやりたいのは株なのです。

 

 

2.投資してる感を大切にしたい

日々、生活してて思いませんか?

なんか、こう、もっと、こういい感じにならないものかね。

と。


例えば、こう。

朝起きたら、ベッドが垂直になって、着替えを自動でセット、

天井からアームが出てきて、顔ウォッシュ、歯ウォッシュ、

地面からトイレが出てきて体内の排せつ物をすべて吸引してくれる、とか、

そんなあったらいいな機能を実現するのは通貨か株かどちらでしょう。

 

そうだね、株だね。


株の向こう側の人が、自分たちの利益が目的という前提はあるものの、

リスクを負いつつも、社会の発展につながる活動を行ってくれます。

そういう人たちがいないと世の中良くなりません。

今流行りの何かも全部、誰かがこれはみんな欲しいはず!と頑張ってくれた結果。

その活動のために使われるのが、株を通じて渡ったお金。

 

なので、自分の未来を明るくしてくれるのは、株。

 

そこに自分も協力できる、自分のお金が企業活動に役立てられて、

新製品、新サービスが生まれる。その結果、自分の懐もうるおう。

なんて素敵なのでしょう。win-winな関係です。

 

投資する、とは、本来このような行いを指すのではないでしょうか。


それに比べ、FXって、ロスカットいえ~い!雇用統計パリピナイト!とか、

夢もへったくれも愛も感情もなくないですか?

FXは、お金がひたすら移動する投資です。

ゼロサムゲームと言われるくらいなので。

(株もトレードの仕方によってはFXと同じですが)


なので、私の300万円は単純に誰かの懐に移動しただけ。

もう分かったので、そろそろ返して欲しいです。

 

 

3.おわりに。~株投資も会社次第~

私にとっての投資とは、

自分のお金により付加価値が生み出されて、

その価値が回りまわって自分の利益となる行為、

です。


仮に40万円の含み損が株で発生したとしても、

私のお金が、世の中を良くしてくれるために使われている、

そんな風に思うと、一時的に預けてるだけと

私も少しは役立ってるはず、と、胸を張って言えます。

 

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もう5年くらい預けっぱなしのお金、

そろそろ目に見える形で何か結果が出ると良いですね。


ね。


今、どんな感じでしょうか?

 

マジで。

 

10年前のお小遣い帳を見て、猛省。

 

先日、パソコンのデータ整理を行っている際に、

約10年前を最後に更新が途絶えたお小遣い帳を見つけました。

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2007/4の入社当時から、2010/3までの3年間、

まだマネーフォワードもなかった時代にせっせとつけ続けていたようです。

当時からマネーリテラシーの高さが伺えますね爆!


中身を見てみると、結構細かく付けていたようです。

 

例えば、2007年度のカテゴリ別支出と収入明細。

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投資界隈では害悪とされているたばこやガソリン、

実家暮らしだった割に高い飲食費、そして、

分類分けの仕方が誤っていたとしか思えないNo.1出費額、その他の存在感。

当時はこれでヨシッ!としていたのですから、

時の流れとともに人は変わるものですね。

 

その時の思考が正しい誤っているではなく、いかにその時幸せだったか

評価ポイントはそれしかないと思っています。

そういう意味で、このお小遣い帳を付けていた時代の方が幸せと感じる私。

 

でもまぁ当時は、大学生に戻りたいと思っていたし、

大学生のころは高校生、その時は小学生に戻りたいと思っていたし、

もはや一生自分の幸せに気づくことはないと思われます。(いと悲し

 


さて、幸福感の比較は幸福の科学にゆだねるとして、このブログは投資系ブログです。

年度別の月間平均収支を比較してみました。

 

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注目いただきたいポイントは、

この10年間で、毎月1.5倍もの金を使うようになった

という点です。


自分のこと日々節約頑張っていると思ってたし、

けっこうな倹約家だと自負していたし、

たやすく生活レベルを上げるなど愚の骨頂!くらいに思っていた割に、

全く逆の事実。


いや~、えらくなったもんですね!!!

内面は何一つ変わってないうんこ大好き人間のくせに!

 

たしかにね、昔は、土日はゲームとかDVD鑑賞だけしてれば満足だったし、

マッサージとかも行ったりはしませんでした。

 

今はどうでしょうか。


今の幸せに慣れると次の幸せを求める。

幸せに対する不感症は本当に厄介だと思います。

より幸せを感じるためにどうすればわからないから、

手っ取り早く金でごまかすしかない。

でも後から来た道を振り返ると、昔の方が幸せだったとか思い出す始末。


なんでしょーね。これ。

 

排水溝に髪の毛が詰まって流れなくなる水のように

私の欲求もより高い金をかけないと流れないようになってしまった。


もう一回、言います。

内面は何一つ変わってないうんこ大好き人間のくせに!


10年前のお小遣い帳を見て、猛省。

 


『不自由を常と思えば不足なし。

 こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。』

 

これは徳川家康の言葉で、以下のような意味です。

 

不自由が当たり前と考えれば、不満は生じない。

心に欲が起きたときには、苦しかった時を思い出すことだ。

 


うーむ。

苦しかった時がぱっと出てこない。

強いて言うなら常々苦しい。今もなお。

 

なので、とりあえず、きれいなお姉さんに癒されてこようと思います。

(予約、っと。 えへへ

 

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「働き方改革」とは一体何?!

働き方改革という言葉を聞くようになりだいぶ久しいです。

ですが、「働き方改革」が実現すべきゴールは一体どこなのでしょうか。

 

「働き方改革」って一体?!

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かの有名な鴨頭嘉人(かもがしら よしひと)が言ってた気がします。


 休日出勤や長時間労働を無くすこと、

 それが働き改革ですか?

 ITやノウハウで仕事の生産性を上げる、

 それが働き改革ですか?

 全然違いますよね?!

 働く人の働く意欲が変わってこその働き方改革です。

 

と。


自らが主体性をもって、前向きになって、

やりたいことをやるべきこととして取り組む。

それが仕事であるべきです。

 

YouTubeのキャッチフレーズ

「好きなことで、生きていく」

は素晴らしいキャッチコピーだと思います。


それはYoutubeに限らず、奇抜な業態や雇用形態である必要ないと考えます。

それこそ、サラリーマンでも良いはず。

リスクを負いつつも、本当に自分のやりたいことを見つけ

それで生活していく、これこそが真の働き方改革だと思います。

 

1.「フリーランス」という働き方

その一つとして、「フリーランス」という働き方があるでしょう。

日本の広義でのフリーランスは1,087万人。

※ここで言うフリーランスは直近1年間で報酬があったワーカのうち、

 現在は特定の勤務先に勤め、かつ副業していていないワーカは除く


2015年913万人から19%増となる1,087万人。

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https://www.lancers.co.jp/news/info/17876/

 

私が知るYoutuberをフリーランスとしてカウントするならば、

(敬称略)

ヒカキン、はじめしゃちょー、イケハヤ、

ゆたぽん、キメラゴン、のんびり屋、、、

 

挙げ始めると枚挙にいとまがありません。

中には道半ばで夢をあきらめ散っていく方もおられるでしょうけれど、

それでも自分のやりたいことにチャレンジしたその精神は尊く、

かけがいのないものと感じます。

 


2.「フリーター」という働き方

約30年前の1987年、「フリーター」という言葉がこの世に誕生しました。

当時の「働き方改革」です。

フリーターとは、

『人生を真剣に考えているからこそ就職しない』

『夢の実現のために、あえて定職に就かない』

とアグレッシブでポジティブな働き方との捉え方だったようです。


ちなみに、フリータが誕生した背景は以下の通り。

 

1.産業構造の変化

1970年代に生まれてきたコンビニやファストフードなどのチェーン店が一気に増え、

それまではマイナーな雇用形態であったアルバイトの求人自体が急増

 

2.バブル景気を背景にした雇用環境

いったんフリーターの道を選んだとしても、就職しようと思えば

正社員として就職できる受け皿がいっぱいあった

 

3.就業価値観の変化

受験勉強に励み偏差値の高い大学に合格し大企業に入社するという生き方が

「勝利の方程式」とされた時代、その単線的な生き方を保守的で退屈だと感じる学生が

大量発生。

(参考:https://news.livedoor.com/article/detail/17292565/

 

『大量発生』という言葉に著者の若干の悪意を感じてしまうのは私だけかもですが、

フリーランスという働き方とフリーターという働き方、

その考え方や、当時バブル絶頂期だという時代背景まで何となく似ています。

 


3.働き方改革が目指すべきゴール

当時は画期的な働き方としてもてはやされたフリータという働き方も、

現在では少しネガティブな受け止められ方をします。

すべては時代が悪かったですね。

 

1987年 アグレッシブでポジティブな働き方として「フリーター」爆誕。

1990年代前半 バブル経済崩壊。純粋に正規の職に就けない層と一体化。

2000年初頭 就職氷河期突入。泥沼化。絶望。


でも思います。

 

人生を真剣に考えているからこそ就職しないんだ!とか、

夢の実現のために、時間が必要だから、定職に就かないんだ!!とか、

「フリーター」の方は、惰性で就職した私などより、

よっぽど人生のことを考えていますよ。(こればっかりはマジで!


そりゃ中にはクズのようなゴミマンもおられるでしょう。

ですが、それはほんの一握りだと思っています。

 

これから、フリーランスやフリータの方にとって苦境の時代が訪れるかもしれません。

google(アルファベット)2019年10~12月期決算の売り上げが

市場予想を下回ったというニュースも聞きます。

それ以上に、景気後退という言葉も出てますし、

今の株価が、実体経済を伴わないバブルだと、

きちんとした論拠で説明する有識者も増えています。

投資の神様も現金比率を高めていたりとか。とかとか。

 

不安要素満載です。

 

その不安要素が現実となる時、単なる雇われの身でしかないサラリーマンな私含めて

どのような事態になるのか。


(敬称略)

ヒカキン、はじめしゃちょー、イケハヤ、

ゆたぽん、キメラゴン、


私はこの方々の行く末を信じます。

どんな時も笑顔で仕事とは何かを

日本全国にお届けしてくれるはずであると。


イケイケドンドンな景気ではない逆境を退けてもなお、

「好きなことで、生きていく」

それこそが働き方改革が目指すべきゴールなのだから。

 

総資産額2000万円突破。感想。

 

私の資産状況は以下の通り。

 

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20,019,725円。

 

皆様、お待たせして大変申し訳ありませんでした。

ついに。

ついに2020/2/7、私の総資産額が2000万円に到達しました。

 


2000万円という数字に思い出されるのは、

昨年末、平和に暮らしていた人々を絶望の淵に叩き落した

『2000万円用意しなければ老後生きていけないぜ?』

という老後2000万円問題。


金融庁の報告書によると老後2000万円は以下の前提のもと算出されているとのこと。

・夫65歳、妻60歳の時点で夫婦ともに無職である。

・30年後(夫95歳、妻90歳)まで夫婦ともに健在である。

・その間の家計収支がずっと毎月5.5万円の赤字※である。

※総務省「家計調査」(2017年)における高齢夫婦無職世帯(夫65歳以上、妻60歳以上)の平均。

(引用元:https://www.chibabank.co.jp/blog/after-retirement-20million-yen.html


なので、皆様、早めに投資で資産形成を行いましょうね、という話でした。

 

 

で。


私はこの老後2000万円問題を解決した、というわけです。


だって、もう2000万円はあるのだから。


厳密には65歳までにこの2000万円をキープし続けることと、

夫婦二人で年金など毎月約21万円という前提も整える必要があるため、

それらを満たすために依然として働き続ける必要性は残りますが、

極端に言うと、今後はもらった給料全部使い果たし続けても良いのではないか。

私はそう思います。


言ったら、毎月の35万円積立投資もやめてしまっても良いし、

それこそ、毎日1万円ずつ使えちゃう生活ができます。

毎日、明け方まで酒飲んで、あっかーん飲みすぎたにょほほーって叫んだり、

毎晩ブンブンパーティー開くとかもありですね。(ブンブン!

 

 

だがしかし。


「依然として働き続ける必要性は残る」と言う点について、

実はこれは2000万円貯めるより大きな壁ではないか、と感じます。


「夫婦二人で年金など毎月約21万円の収入がある前提」、

1人あたりの年金10万円だとして、それを普通に達成しようとすると、

今の労働パワーを維持しつつ30年近く働き続けなければならないらしい。

(日本年金機構でのシミュレーション結果)


知ってました?

私って、最新のねんきん定期便によると

現時点で65歳からいただける年金は月額4.8万円だけみたいなんですよ。

20歳から15年間535万円支払って得た年金受給権利は月額4.8万円。


これを倍にしなければならないなど、

先が見えなさ過ぎてやばいとしか言いようがない。


だいたいこの先30年近くも、働き続けられる保証がない。

病気、ケガ、精神的な問題や、そもそも年を重ねながら

今と同じパワーを出せるものなのか。

保証もないし、自信もない。モチベーションも続くものなのか。

 

それであれば、今のこのフルパワーで行けるところまで言って、

貯められるだけ貯めておくのが大吉花子なのではないか。


本当の意味での貯金はこれからですね。


年金をスルーできるくらいの圧倒的資金力が欲しい。

そう言った意味でも、とりま1億円!

 

投資歴5年目で初めて損切を決意した理由。

 

丹羽宇一郎という人物をご存知でしょうか。

大学卒業後、伊藤忠商事に入社し、1998年に社長就任、

1999年には約4,000億円の不良債権を一括処理しながらも、

翌2000年度決算では同社史上最高益(当時)を計上し、

世間を瞠目させた凄腕の人物です。


約4,000億円もの不良債権は、バブル崩壊により発生したもので、

当時、どの企業においても額は違えど同様に悩みの種となっていました。

 

そんな中、丹羽宇一郎率いる伊藤忠は、

やり方によっては株価大幅下落による倒産もあり得るリスクを負いつつも、

業界最高となる約4,000億円もの特別損失を一括計上、

かつ、配当も0にすることを決断。

 

事前説明時には社内、国内外からの大株主から猛反発を食らうも

最終的には、丹羽宇一郎の努力と人望により、発表後、逆に株価は高騰、

翌年の史上最高益に導いたのでした。

 


まさに、肉を切らせて骨を断つ。

 

私は『社長って何だ!』(著・丹羽宇一郎)を読み、とても感銘を受けました。

社長って何だ! (講談社現代新書)

社長って何だ! (講談社現代新書)

  • 作者:丹羽宇一郎
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2019/12/11
  • メディア: Kindle版
 

 

 

「清く・正しく・美しく」

 

これは、丹羽宇一郎が社員に呼び掛けていた言葉です。

ほかの企業は将来の景気回復を期待し、臭いモノにはふたをしろで

ごまかしていたところを、丹羽宇一郎はその言葉通り通り見事にさばきました。


決断し、実行する。

言葉で書くと簡単ですが、厳しい反発を受けてもなお、自分の決断を

最後まで成し遂げられるのはごく限られた人間にしかできないことだと思っています。

 

社長になるべくしてなったお方だと思います。

 

 

一方。

 

なぜだろう。

 

私がなぜか相当しょぼい。

 


丹羽宇一郎が特別損失として一括計上した4,000億円、

の、ごくごく一部1,000,000分の1の損失40万円をぜんぜん処理できない私。

 

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社員とその家族の運命を背負いつつ4,000億円の決断した丹羽宇一郎に対し、

個人の問題でしかないのに、1,000,000分の1は40万円の決断ができないおいも太郎。

 

丹羽宇一郎を100万パワーとしたら、私は1以下かなwww

 

ってワロてる場合ではなく。

 

というか、損切をまともにしたことがありません。

個別株もFXもどれもこれも放置。やったらやりっぱ。やり逃げ。


なんでしょう。

私はカスの生まれ変わりなのでしょうか。


まさか、自分のカスさを定量的に示されるとは思いもしませんでしたが、

事実には変わりありません。

 


でも、ついに決断すべき時が来たようです。


40万円の損失を確定させる方向で検討を進めます。


今まで死に金となっていたお金(これもまた40万円)を

年4%強の利回りで運用できれば10年で埋められるはずです。

今のままだと、その10年で含み損解消になる可能性の方が低そうだと判断し、

明日以降、損失確定を行う方向です。

 


と、言いたいところですが、

明日以降しばらくは全体的にリスクオフ(コロナショックで)

になりそうなので、一旦様子見でいこうと思います。


今日から塩漬けではなく、戦略的ホールドという位置づけです。

 

短期投資家の方が最近楽しそうでうらやましい。

 

2020年1月が終わりました。

私の資産状況は以下の通り。

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19,739,720円(先月末比+164,535円)


コロナウィルス感染拡大に伴う下落を受けても、

サラリーマンという属性によりプラスに終わりました。

 

元金が大きくなり1%の下落でも大ダメージ受ける状況にも関わらず、

プラスで終わったということは、現時点までに限って言えば、

何だかんだ大したことないということ。

昨年で言えば、5月に32万、8月に79万円マイナスになりましたので、

それと比べてもぜ~んぜん騒ぐほどではないと思っています。

 

つまらぬ。

みんなが騒ぐと逆にテンション下がる、めんどくさい私です。


実際のコロナに関しても、マスクしないのは馬鹿とも言われていますが、

マスクって本当は3時間に1回は代えないといけないとか、

1回外したら代えないといけないとか、そもそもどこまで有効活用できてるのか謎。

むしろ、花粉の季節になってきてそっちの意味でマスクしないと。

 

それに、ぽっと出のコロナウィルスより、よほど身近にあるインフルエンザの

予防接種すら受けない私が何をいまさら?とか、んなことより、

老害 on the プリウスに突っ込まれる確率の方が高いんじゃないの?とか、

感染しても死ぬわけじゃないし、死ぬときは死ぬし、とかとか、

ポジティブ馬鹿な私はそう思うので、結論的には死なない。


私は、

私だけは死なない。

感染もしないし、相場から退場することもない。

私は特別なのだ。

今回の相場は今までと違います。

 

 

つまるところ、コロナウィルスで下がっている相場も

絶好の買い場になると思います。

 

だがしかし。

 

日経平均株価

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NYダウ

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これらを見ていただくと分かる通り、

3年くらいの期間で俯瞰すると 誤差。手がぶれました的な。

すぐ修正したら良い。


コロナウィルスに便乗して

そろそろ買いに動きたいところですが、

まだまだ、まだまだ過ぎ。


ついに下落トレンドに変わるのだとしても、

まだ慌てるような時間じゃない。


私が動くのはまだまだ早い。

よって、何もすることはない。

 

 

短期投資家の方が最近楽しそうでうらやましいです。

 

出世競争を意識せざるを得ない30歳後半サラリーマンの憂鬱。

 

私はあせっている。

というか、あせることばかり。あせることしかない。


あせる対象は自分自身。自分のポテンシャル。


私は現在、30代。後半。

30代と言えば、社会人としてばりばり働いているのが通常で、

そして、それまでの仕事っぷり、評価っぷりが目に見えて現れてくる年代でもある。

組織図の上に上がっていく人、そのままな人、

かつては後輩だった年下上司とかも出てくる年代。

目を覆いたくなるけど目に見えてきてしまう年代。


実際、私が置かれている状況としても、

新人は毎年どんどこどんどこ入ってくるし、

増え続ける後輩はどんどこどんどこ成長するし、

そして同じ部署ですでに1ランク上の年下上司がいるし(同じ課ではないけど)


あせるあせる。


かく言う私も、キャリアアップ試験を3回受け、3回目で何とか合格。

2回連続で試験落ちた時は、私の能力とポテンシャルはここが天井かと、

キャリアはもはやここまでかと、心底絶望した。


2回目落ちた時は1ヶ月くらいガチで悩んだ。

合否フィードバックにて、自分の考え方や行動がおかしい、

半分、人格否定とも思える結果を突き付けられる以上に、

何回受けさせても受からない、こいつはもう駄目だと、

それ以降、期待されなくなるのではないかという恐怖。

 

ただ、まぁ何とか勉強して乗り越えることができたわけで、

 

が、

 

が!


年下上司はさらに上の昇格試験を受けてたりするという。


同じランクであれば、より可能性のある若い方が優先されるのは世の常。


年を食いつつある私はいずれにせよ期待されなくなるのではないか。

少しでも足踏みするとそのまま埋没していくのではないか。

このあせりはきりがない。

ただ、社会、および、会社という歯車に身を置くことを決めた以上は仕方ないこと。

それは入社した十数年前から決まっていたこと。

やれることをやるしかない。

何もしなくて現状維持などできない。

前に進み続けないと、相対的に後ろに下がる。

 

これはもう『出世競争』を意識せざるを得なくなっている。

 

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あせる。

 

疲れる。

 

あせる。

 


しかも。

 

会社内での評価だけ気にしててもダメで、

今後、大きなケガをしたり、病気になったりするかもしれない。

もしかして、会社がつぶれるかもしれない。

つぶれる前にリストラされるかもしれない。

となると、社内評価を上げてても無意味で、

どこでも活用できる汎用的なスキルも身につけなければならない。


自己投資が大事だ、なんて最近よく言っているけど

前向きなきっかけなんて無くて、単に必要に駆られただけ。


根本には、

投資の入金力をどんどん高めて、経済的自由獲得という目標達成を早めたい、

という点があることは変わらないけど、

どちらか言うと、30代も後半に入ってきて、若さでカバー、

大目に見てもらうなんてとっくに過ぎた時代を完全に諦めざるを得ず、

ぐんぐん追い上げてくる後輩たちに負けないために、

自分の能力を上げていかないとまずいし、やばい、、、と。


もう、マリオの強制スクロールステージ状態。

操作ミスで壁に挟まれて死なないようにしなくては。

 

早急に経済的自由を実現することができれば、

昇給・昇格など、ど~でもよくなるけど、

そのためにはまず昇給・昇格を果たさなければならない、

というこの矛盾。


「早く辞めたいんでしょ?じゃあ、頑張らないとね」

と、目の前にニンジンをぶら下げられて走り続ける馬のよう。


『昇給・昇格』というブーストパックを手に入れるために。

  *副業や投資など会社以外に収入減を求める方法もありますが、

   私の場合はむしろそっちの方がダメっぽい。実際ダメだった。

 

やるしかない。

 

歩みを辞めたら、もう二度と前には進むことをしなくなる私。

いけるとこまで頑張ろう。


自分のポテンシャルにかけて頑張りつつ、

自分で満足できるくらい十分頑張ったら

すぐに会社を辞められるくらいお金を貯めておこう。(もちろん1億!)

 

 

というわけで。


このブログは本日から意識高い系自己啓発ブログへと生まれ変わります。

 

意識高いたか~い、結果でないでな~い

と馬鹿にされないように尽力します。


自己投資において、複利効果を期待することは厳しいけど、

ある程度の長期目線で毎日の積み上げを意識していきます。


自己投資にはコツコツしかないけど、ドカンもないのだから。