前回の記事にて。
私が今恐れていることは株価の下落による含み損増大ではなく
何か月、何年後、何十年後のいつ含み益が復活するのか分からない
という、自分では如何ともしがたい部分であると述べました。
しかし、訂正します。
厳密には復活までの時間はある程度調整可能でした。
ひたすら買い向かうことで
取得単価を極限にまで下げること。
そう、爆買いです。
あほだ、ばかだの、後ろ指刺されようとも、とりま買う。
これができれば、本来の水準まで戻る前になる早で含み益が復活します。
だがしかし。
言うが易し行うが難し
三つ子の魂百まで(?!)
この作戦は、私の場合、あまりにも非現実的。
なぜなら、既に膨大な数量が積み上がっているから。
私の現在の投資信託積み立て状況は以下の通り。
王様もびっくり、見るも無残な全員死亡スペシャル。
そしてこれからしばらく、死んでるのに、なおも蹴られる日々が続けるでしょう。(いと悲し
これを自力で救おうとする時、一体どれほどの資金が必要となるのだろうか。
私のスーパーコンピュータがはじき出した計算結果によると、
これまでに投入した元金である870万円を追加投入してようやく、
含み損が半減に抑えられるレベルであることが判明。
870万円て。
それでいて、含み損が-16%から-8%に減るだけて。
打つ手なし。
ドラクエでもレベルが上がると生き返らせるためのお布施が跳ね上がりますが、
さすがに年収を超えてくることはない。
先週、NYダウが急落に次ぐ急落を見せる中、
10万円ほど買い増ししたのですが、全くの無風ということ。
それが100万円になったところでたかが知れているのです。
インデックス投資による長期投資は継続すれば継続するほど
一蓮托生になり、手も足も出なくなる。
嫌でもほったらかし投資になるのですね。
本当になすすべがない。
そういったところまで、私は来てしまいました。
なので。
インデックス投資が元気になるまでの間、
急落によって配当率が高まっている株を
つまみ買いしまくろうと思います。
私の購買意欲はとどまること知らず。
ただ、買いまくるためには現金が必要で、
それを得るために労働しまくるしか無くて、
労働から解放されるために投資を始めたはずなのに、
より一層、労働意欲を燃やすことになっている今日この頃。
私の投資生活において、新章に突入したと言っても過言ではない。