自粛による業務停止、
相次ぐコロナ倒産、
それらに伴う失業数増加。
ゴールデンウィークに突入したものの、昨年の10何連休ムードや、
元号切り替わりのお祭り騒ぎと比べ、絶望感しかない状況です。
そんな毎日なので、せめてYoutubeくらい明るいテーマをおすすめしてくれたら
良いのに、なぜか出てくるのは「今日、解雇されました」やら、
「婚活!脈ありかどうか見抜く方法!」やら考えさせられるものばかり。
生きる喜びを感じながら生きていきたいものです。
しかし、なかなかそうはいかず、今後もこういう不況下においては
消費者が支出を抑えますので、企業はさらに売り上げ低下、
雇用止めを続けることに。
私におけましても現在、自粛せよと言う行政の大号令の下、
支出を目下抑制中です。
現金持ってんじゃねーかと私の動向をくまなくチェックするコアな読者は、
そう思われるでしょうけど、それらは本当に失職してしまった時の生活防衛資金
だったり、いつか訪れる家族との日々のためであったり、下がりまくった株を
買いたたくための大切な資金なのです。
というわけなので、最近は、未だかつて触れてこなかった
家賃の是正について考え中です。
現在の私の月々の家賃は6万5000円。(共益費込み)
高いですね。贅沢です。
もっと、安いところは無いものか。
ありました。
家賃4.5万円(共益費込み)
風呂とトイレが気になりますが、月々の支払が2万円下がることを踏まえると、
今後の困窮具合次第で、可能性として大いにあり得る物件です。
そして、貪欲な私はさらに安い物件を発見。
家賃3.5万円(共益費込み)
風呂とトイレが合体、洗濯機の配置先がないことが気になりますが、
月々の支払が3万円下がることを踏まえると、風呂前のうんこを禁止できる前提で、
選択の余地はある物件です。
(禁止されるとしたくなるので、ハードルは高そう。びちびちうんことか。)
探してみると、それぞれ何かしらの難はあるものの、
住めないことはなさそうで、なかなかのコスト削減も
実現できそうな物件があるものですね。
だがしかし。
これらは、ほんの序章にすぎませんでした。
ついに見つけました。
家賃2.0万円(共益費込み)
な、なんだこれは?!
なぜか間取り図のみで、実際の部屋の写真なし。
不動産に関する知識を一切持ち合わせない私でも、
トイレ、風呂、キッチン、それらが無さそうな雰囲気を薄々感じます。
風呂無いのは100歩譲ってOKとして、トイレ無しはどういう意味でしょうか。
そして、なぞのベッド位置、固定。
築43年、匠のこだわりでしょうか。もはや伝統工芸品の域です。
さすが、相場から飛び抜けた安さ。
まともに生きていける気がしません。
今すぐ引っ越しするかは別として、こういった情報を事前に持っておくと
いざというときに慌てることは無くなりそうです。
まずは無駄に上がってしまった生活レベルを極限にまで落とし込む方向で
計画を立てたほうがよさそう。
足るを知る。